夫婦問題の8割はお金があれば解決する
更新日:8月26日
結婚をしてみると
多かれ少なかれ
一緒に生活する上で問題が発生します。
僕もたくさんの問題と向き合い
妻とたくさん衝突してきました。
一番ひどかった時期などは
本気で離婚を考えるほど。
でも、よくよく振り返って考えてみると
大抵のことはお金があったら
解決していた問題なんですよね。
そりゃよく言われるように
愛はお金じゃ買えないかもしれない。
でも、お金があれば
愛を深めることも
愛が冷めることもないのです。
お金で解決する夫婦の問題について
そしてお金を増やすための具体的な方法について
見ていきましょう。
お金があったら離婚しなくてもいいのに
離婚理由のランキングトップ5を見ていくと、
以下のようになります。
1位:性格の不一致
2位:(男)モラハラ/(女)経済DV
3位:(男)その他/(女)モラハラ
4位:(男)異性関係/(女)暴力
5位:(男)親族との折り合い/(女)異性関係
※裁判所司法統計より
1位の性格の不一致というのは
なんでも理由になりますからね。
それよりも注目すべきは
2位の(男)モラハラ/(女)経済DV
です。
男性にとってのモラハラとは
「あんたの稼ぎが少ない」
「男としての甲斐性がない」
などの暴言が含まれます。
女性の経済DVとは
生活費を渡してもらえない
生活費が常に足りない
自由にお金を使えない
というものが含まれます。
もっとお金があれば
モラハラも
経済DVも
解決すると思いませんか?
お金が解決してくれる夫婦の問題
夫婦の間には
お金さえあれば離婚しなくて済んだのに
お金さえあれば喧嘩しなくても済んだのに
と思うことだらけです。
例えばこんなもの、
というのを紹介していきます。
生活費不足
前章にも書きました経済DVもそうですね。
ただ経済DVの場合
お金はあるけど渡さない
というものもあるので
単純に生活費が足りない
というものではないかもしれません。
それでも生活費なんて
パートナーに依存せずに
自分で稼げるようになれば
話は早いわけで。
毎月赤字だ
安い商品を買うために毎日遠いスーパーに通っている
美容室に行くのを我慢している
新しい服を買っていない
とにかく
我慢我慢我慢
の生活を続けていれば
よほどのドMではない限り
ストレスが溜まります。
そのストレスをお互いにぶつけ合うから
喧嘩になるのです。
パートナーに直接ぶつけるならまだマシで
僕の知人の家庭では
そのストレスを子どもにぶつけてしまっていました。
子どもは親に怒鳴られて悲しいし
ぶつけてしまった本人も罪悪感で苦しんでいる。
十分な生活費があれば
今より毎月数万円でも収入があれば
このような喧嘩や八つ当たりの回数が
減ると思いませんか?
子どもの教育方針
夫婦喧嘩の上位にランクインするのが
子どもについての喧嘩です。
習い事をどうするか
進学先や
勉強について
などなど
子どもの成長につれて
夫婦で話し合わなくてはいけないことは
本当に次々に湧いてきます。
例えば塾の夏期講習、
コマ数を増やしたいとなった場合
当然ですがお金がかかります。
出すか出さないか
子どものためになんとかしたい派と
ない袖は振れない派
で言い争いになるのです。
でも
実はどちらとも
子どものためになるなら
やらせてあげたい
という方向性は一致しているのです。
問題はなんでしょうか?
そう、お金です。
お金が足りないから
『どうしようか』
という意見の対立が生まれます。
お金があれば
「必要ならやったらいいんじゃないか」
で終わる話です。
お金の余裕は心の余裕
僕ら夫婦はここ1年
激しい夫婦喧嘩をしたことがありません。
なぜなのか
を改めて考えてみたとき、
当時喧嘩の原因になっていたような
靴下脱ぎっぱなしとか
リビングのドアを開けっぱなしとか
そんなちっちゃい理由で
喧嘩に発展してないことがわかりました。
喧嘩が頻発していた時は
本当にどこに地雷が埋まっているか
わからないような状況で
あっちを踏んで爆発
こっちを踏んで爆発
していました。
同じ道を歩いていても
地雷が埋まっていないというだけで
こんなにも平和に暮らせるんだと
実感したのです。
この地雷とは何か
それは余裕です。
余裕がないから
あちらこちらに地雷原が埋まっているのであって
余裕があれば
お金があれば
どうでもいいことは流せるんです。
家族旅行中に
ちょっとムカつくことがあったとしても
いい気分で今過ごしたいから
と流せますし
レストランで食事をしていても
高級店で大声をあげて喧嘩なんてできませんよね。
お金さえあれば許せることは多いし
余裕があれば我慢できることは多い
ということを僕は学びました。
《参考記事》
お金の問題を解決する方法
お金があれば解決できる夫婦の問題は多い
とタイトルでも言ってきましたが
そのお金を増やすのはどうすれば良いのか
とみなさん悩んでいるわけで。
僕は手っ取り早くお金の問題を解決するには
次の4つの方法しかないと思います。
現在の収入を増やす
生活費が足りない場合、
最も一般的な解決策は収入を増やすことです。
現在の職場での昇進や昇給、
転職による給与アップを目指したり、
副業を始めたりすることが考えられます。
中でも男性にとって
最もリスクが低くリターンを計算できるのが
現在の職場で収入を上げることです。
まずは自分自身のスキルや経験を見直し、
自分が提供できる価値を高めることが大切です。
また、新しいスキルを学ぶことで
自分の価値を上げることができます。
残業などを多くして
目先の利益を追い求めることは
あまりお勧めできません。
その月の収入は数万円増えたとしても
年収または数年後の収入で見ると
マイナスの可能性があります。
残業が多いというのは
会社から見たらコストです。
求められているのは
残業せずに業績を上げること。
つまりコストを抑えて
利益を上げれば評価が上がり
ボーナスや昇進につながります。
今いる会社で収入を上げようと思うなら
ボーナスと昇進を軸に考えましょう。
お金の支出を減らす
生活費が足りない場合、
支出を減らすことが必要です。
まずは毎月の支出をリストアップして、
必要なものと必要でないものを
見極めることが大切です。
節約術としては、
毎月の固定費の見直しや
食費の削減、
無駄な出費の見直し、
不要なものの売却などが挙げられます。
また、割引クーポンやポイント還元サービスなどを
利用することも効果的です。
こういうこと言われたって
どこから手をつけていいかわからない
という方もいるでしょう。
そんな方へのおすすめは
ファイナンシャルプランナーに相談すること
です。
もちろん、お金はかかります。
最低でも数万円必要でしょう。
でも最初にプロの手を借りて
家計を見直すことで
1年後には投資した金額よりも
多くのお金を節約できます。
ファンナンシャルプランナーの多くは
保険会社などと提携を組んでおり、
無料で診断してくれる
または格安で行ってくれる方は
最終的には保険への加入などがマストになってきます。
ですので、
ファイナンシャルプランナーは
たとえ割高でも
特定の保険会社と提携していない
フリーの方を選ぶことをおすすめします。
おすすめはリクルートのFP相談。
おすすめポイントは3つ。
①無料で相談ができる
②オンラインで相談ができる
③相談完了でハーゲンダッツがもらえる
悩んでいる時間がもったいないので
いますぐ無料相談をしてみましょう。
動かないと現実は変わりませんよ。
家計の支出を減らす工夫については
こちらの記事もご参照ください。
副業をする
生活費をちょっと稼ぐための方法として
副業を始めることがかなりスタンダードになってきました。
現在は、
オンラインでできる副業の種類が増えており、
自分のスキルや知識を活かして
収入を得ることができます。
副業としては、
アフィリエイトやブログ運営、
クラウドソーシング、
不用品の販売などが挙げられます。
ただし、副業を始める前には、
自分の職場の就業規則や
副業に関する法律を確認することが重要です。
副業するにも
スキルもまとまった時間もないし
という方におすすめなのは
ポイントサイトです。
広告を見たり
アンケートに答えたりするだけで
月に数万円稼げます。
あたりが使いやすいサイトです。
副業とまでは言えなくても
お小遣い稼ぎ程度の入り口
としてはおすすめです。
ポイ活に関しては
こちらの記事もご参照ください。
転職をする
手っ取り早く
画期的に収入を上げる方法を
考えたいのであれば
転職をすることです。
転職することで、
収入アップや労働環境の改善が期待できます。
転職する場合は、
自分がやりたい仕事や希望する条件を明確にし、
転職エージェントや求人サイトを活用して
求人情報を探すことが大切です。
また、自己PRや履歴書、
面接の準備をしっかりと行い、
自分自身のアピールポイントを明確に伝えましょう。
転職もプロの手を借りることが
マストです。
最近では
人材不足から
以前勤めていた会社から再オファーされる
なんてことも増えていますので
様々な方面からの
求人情報のキャッチアップが重要です。
アンテナを高くしておきましょう。
転職についてはこちらの記事を参考にしてください。
転職サイトのおすすめや
夫婦での話し合い方についてもまとめています。
まとめ
『お金の余裕は心の余裕』
タイトルで結論を述べてしまいましたが
お金があれば喧嘩は減ります。
ええ、もうそりゃ格段に。
お金があって喧嘩が増えるタイミングは
死ぬ時くらいでしょうね。
相続うんぬんって。
それ以外でお金があって
家族関係でもめることって
なかなかないですよ。
お金がなくて
生活費が足りない!
子どもの教育費が足りない!
レジャーに行けなくてストレスが溜まる!
などの問題が起こることはあっても。
というわけで、
夫婦関係に悩んでいる皆様、
まずはお金について見直してみるのはいかがでしょうか。
※この記事はプロモーションを含みます。
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