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執筆者の写真コウスケ

『DIE WIHT ZERO』豊かに生きたかったら『ゼロで死ね』〜人生が変わる一冊〜



こんにちは、コウスケです。

タイトルを見て、

こいつは突然何を言い出したのか

と思いました?


百田直樹の『永遠のゼロ』

みたいな話じゃないですよ。

※永遠のゼロは第二次世界大戦中の神風特攻隊の話です。


本は本なのですが、

別なものです。

それはこちら。





衝撃作でした。

本気で人生観変わる本です。


■自分の人生これでいいのかなと考えている人
■家族のために何をすれば良いのか悩んでいる人
■仕事とプライベートのバランスがうまく取れない人
■人生後悔したくない人
■大切なものを失くしてから気づきたくない人

こんな人はこの本を強くお勧めします。


もう一度言いますが、

を読む前と読んだ後では

見える世界が変わります。


この段階で気になっちゃった方は

もう購入しちゃってください。

そしたら続きを読まなくても良いですから。






豊かに生きたかったら

人生を変えたかったら

今すぐに読むべき1冊です。







男性にこそ『DIE WITH ZERO』を強くお勧めするわけ



の内容を簡潔にまとめると、

資産ゼロで死ぬことのススメ、です。



男性好みのエビデンスの使い方


男性はどちらかというと視覚重視と言われます。

AVだって視力重視ですからね。

それはさておき、

はエビデンスをよく使います。


それによると、

資産を残して死ぬ人が圧倒的多数であり

平均金額は数千万だとか。


昔から言われていますよね

地獄の船の渡賃は六文銭。

戦国大名、真田家の旗印です。

六文が今の価値でいくらか、

というのは分かりませんが、

小銭であることは間違いありません。


死んでからは資産なんて使いようがないのです。

このような結論に導くために

本書では分かりやすいグラフや表を多様しています。

文字が苦手なんだよね

という方でも視覚的に理解しやすくなっているのが特徴です。



資力と体力のバランスのわかりみが深い


僕は2023年で41になります。

40代を超えると

若い頃にはわからなかった

あることを実感します。

それは「体力の衰え」です。


20代30代の頃はきいていた踏ん張りや

無茶なことが全くできなくなりました。


例えば、徹夜。

1度徹夜したら

そのリカバリーに3日はかかります。

食べる量やお酒の量もガクンと減りました。


若い頃に諸先輩方から

「マジで体力衰えるから」

と聞いてはいましたが

聞くと体感するのとではやっぱり大違い


この体力の衰えを知ったからこそ、

痛いほどに理解できました。


そう、体力はだんだん衰えるんです。

僕は20代の頃、

スノーボードへ行けば

ちょっとしたジャンプ台で飛んで回ってしていましたが

40代になった今、

怖くて飛ぶことなんてできません。


20代でできていたことが

40代ではできなくなる。

つまり40代の今できていたことは

60代ではできなくなっている可能性があります。

長距離運転などは相当厳しくなっているかもしれません。


一方で、

20代の頃よりも40歳の今の方が

使えるお金が圧倒的に増えました。

年齢とともに給料も上がってきますしね。

定年退職する頃には今よりも給料が高いはず。


20代は体力

60代は資本力

じゃあ40代の今は?

体力、資本力のバランスが取れている時期ではないでしょうか。

ただ惜しむらくは

子育て世代であり責任世代でもあることから

20代、60代よりも時間の融通が効かないこと。


時間不足をどうするのかが40代の課題であり、

その解決方法がこの本には書かれています。



おうし!ゼロで死のうじゃないか!



を読んでいたく感動しました。


そして僕は心に決めました。

ゼロで死のう、と。



今しかできないことをやろうじゃないか


で書かれている重要な内容は

幸せに生きるために必要なことは何か、ということです。


●お金

●健康

●家族や友人


この3つのバランスが重要だと述べられています。

お金だけあっても幸せにはなれないし

病気や怪我がちでは人生を楽しめません。

感動を一緒に共有できる家族や友人がいれば最高。


わかりやすいのは子どもとの関係です。

仕事が落ち着いたら一緒に遊ぼう

とか

まとまった休みが取れたら子どもと一緒に旅行に行こう

なんて言ってたって

子どもの成長は待ってはくれません。


あっという間に

中学生、高校生になり

「パパじゃなくて友達と遊びたい」

と言われてしまうのです。


子どもとの時間は

今しかできないことでもある

と僕は思っています。



今一生懸命働いてお金を稼いでいるのは何のためか


自問自答してみましょう。

今、何のために働いていますか?


楽しいから

自分の人生を謳歌するため

と回答した方は

そのまま楽しんじゃってください。


家族のため

子どものため

飯を食うため

と回答した方は

本当にそれでいいのか?

と問うてみてください。



お金の稼ぎ方はいろいろあります。

会社員じゃなくたって

今と同じかそれ以上の収入を稼ぐことは可能です。


僕は子どもとの時間を作りたい

と思いました。

それも、

子どもがまだパパを必要としてくれている

今の時期に。


仕事をするために生きているんじゃない

自分が幸せになるために生きているんだ。



仕事を辞める覚悟


我が家はここ数年幸いなことに

妻が事業で大当たりしてくれています。


僕が今の仕事にしがみつかなくても

家計は余裕で回る状況です。

※詳しくは下記記事参照



それならば、

自分がやりたいことをやるためのチャレンジを

してもよいのではないだろうか!!!


を読んで覚悟ができました。


何のために生きているのか。

仕事をするために生きているわけではない。

大切な人との思い出資産を増やす方が

人生にとってはプラスなのではないだろうか。


僕は20代の終わりにも一度

同じような葛藤を経験しているのですが、

キャリアを捨ててでも

やりたいことを選んでよかった

と今でも思っています。


働こうと思ったらいつでもできます。

サラリーマンになろうと思ったってまだできる。


でも、子どもが幼い時期は今だけ。

自分に体力があるのも今だけ。


『今しかできないことを選ぶ』


これは僕の人生の哲学でもあります。

公務員を辞める覚悟ができました。


それはこの本と出会えたから。

この本を読み終えた翌週に僕は

ボスに

「家族との時間をもっと取りたい」

と申し出ました。


非常に理解のある上司で

どんな働き方がよいのかと言われ

そのうち辞める前提で

現在リモート勤務をさせてもらっています。



必要な時に必要な情報はやってくる


は実は僕が買ったものではありません。


妻が友人に勧められて何となく買って

家に積み上がっていたものを僕が勝手に見つけ、

何となく気になって手に取ったのでした。


複数の本の中に埋もれていたし、

妻は読んだ形跡はなかったし

見つけたのも本当に偶然というか

導かれていたというか

色々な条件が重なって手に取ったのでした。


僕はちょうどキャリアや働き方

人生のあり方について考えていたときで、

リンダ・グラットン著『ライフシフト

漫画版『ライフシフト』などを読み漁っていました。


を手に取って読んでみたらあら不思議。

そう!これ!こんな情報が欲しかった!

と思わず声が漏れてしまうほど

冒頭からドンピシャに欲しかった内容で、

どんどん引き込まれていきました。


半分も読んでいないのに

妻に勝手に借りて読んだ詫びとともに

興奮気味に内容について話をしたものです。


アンテナさえ立てていれば

必要な情報や環境は整っていきます

それを実感しました。


この記事をここまで読んでくれた皆さんも

実は『DIE WITH ZERO』を必要としているのでは?

あなたが欲しがっていた

言葉が

情報が

後押しが

この本にあります。


ぜひお手に取ってみてください。







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