物価上昇で家計が不安!!子育てにお金はいくらかかる?
更新日:5月21日
最近物価上昇がひどい!!
スーパーに行っても
野菜はもちろんのこと、
調味料や加工品、
何でもかんでも値上がりしています。
ガソリンも値上がり
税金も値上がり
実質賃金は2年近く
毎月減少しているとの報告も。
めちゃくちゃ家計不安じゃないですか?
特に子育て中の家庭では、
子どもの成長に伴う支出が増える一方で、
物価の上昇により
家計の負担がますます増しています。
不安はわからないから増すのであって
見える化すれば
しっかりと対策をとることができます。
子どもにかかるお金は結局どのくらい必要なのか
わからないままでは家計の見直しも何もありません。
実際に子育てにはどれくらいの費用が
かかるのでしょうか?
そして、どのように家計を
見直していけばよいのでしょうか?
今回、
子育て世代に向けて、
家計の見直しを図るためのヒントをご紹介します。
※本記事はPRを含みます
子どもにかかる費目は?そしていくら?
子どもが成人するまでにかかる費用は、
幅広い項目がありますが、
代表的なものを紹介します。
医療費
子どもの成長過程での
健康管理や病気やケガの治療には
医療費が必要です。
定期健診や予防接種、
突発的な病気やケガの治療などが含まれます。
子どもの成長期にかかる医療費は
怪我や病気によって差が大きい項目ですが、
何もなかったとしても
年間で数万円は見ておきたいですね。
少なくとも歯医者などはかかりますので。
場合によっては
成人するまでに数百万円以上
かかることもありますので
医療保険は入っておきたいところですね。
教育費
幼稚園や保育園、学童保育などの
教育機関の利用料や
教材費、学費などが教育費に含まれます。
また、塾や習い事、
進学費用や留学費用も教育費の一部です。
住んでいる地域や
公立か私立かで教育費は大きく変わりますが、
幼稚園や保育園、
学校の学費や塾代、
習い事などを含めると、
年間で20万円から50万円以上と言われています。
大学へ進学しようものなら
さらに数百万円以上かかることが見込まれます。
一人暮らしをして仕送りをするとプラス数百万円ですね。
趣味、習い事費
子どもの趣味や特技の習得のために
かかる費用もあります。
音楽やスポーツ、
美術などの習い事や
クラブ活動、趣味のための道具や用具、
イベント参加費などが含まれます。
これが結構地味に高いんです。
我が家では習い事を
英語、ダンス、塾、こどもチャレンジと
4つやっていますが、
合計すると月に一人3万円ほど、
二人いるので6万円近くかかっています。
単純計算でも年間72万円。
家賃と同じくらいの額を習い事に使っていますね。
生活費
子どもの食費や衣類、
日用品、交通費、娯楽費などの
生活費がかかります。
また、子どもの成長に伴って
住居の広さや設備が必要となる場合、
住居費も含まれます。
子育て中の家庭の平均的な生活費は
年間で100万円から200万円程度とされています。
これに子どもの割合を考慮すると、
数十万円から100万円以上が子どもの分として
必要ということになります。
保険
子どもの医療費や教育費を補うための
医療保険や学資保険の保険料がかかります。
これらの保険に加入することで、
万が一の時に備えることができます。
家庭によって異なりますが、
年間で数万円から数十万円かかると見込まれます。
雑費
突発的な出費や
思わぬ出費に備えるための
雑費も必要です。
急な病気やケガ、
学校行事や旅行、
特別なイベントなどにかかる費用が雑費に含まれます。
子どもが成人するまでにかかる費用は、
それぞれの家庭や子どもの状況によって異なりますが、
これらの項目を考慮して、
家計をしっかりと計画することが重要です。
年間で数万円から10万円程度
用意しておきたいところですね。
子供の教育費はどう見直す?
子どもにかかる費用のうち、
大きいものが教育費です。
かけようと思え際限はありませんし、
節約しようと思えばいくらでも節約できてしまう。
でも子どもにできるだけ教育費を
かけたいですよね。
上手に教育費を見直す方法について
ご紹介します。
幼稚園、保育園の費用削減方法
幼稚園、保育園の費用を削減する方法として、
自治体が提供する補助制度や
施設を活用することができます。
市区町村によっては
低所得世帯や特定の条件を満たす家庭に対して、
保育料の一部を補助する制度があります。
また、公立の保育園や幼稚園は
私立よりも費用が低い場合が多いので、
公立施設を選ぶことも方法です。
さらに、自治体の子育て支援センターや
地域の子育てサークルなど、
無料もしくは格安で利用できる施設や
イベントを活用することも費用削減に役立ちます。
これらの情報は非常に探しにくいという点が
大きなネックです。
まとめサイトやブログなどでは
誤った情報や古い情報が掲載されている時があるので
地元自治体の公式ホームページや
タウン誌などから情報を探してみると良いでしょう。
塾や習い事は賢く選ぶ
塾や習い事の選び方として、
インターネット上の口コミや
評価を参考にすることは必須です。
情報サイトやブログ、SNSなどで
他の保護者の意見や体験談を調べ、
コストパフォーマンスの高い塾や
習い事を見つけることができます。
もちろん、学校のPTAなど
顔が見える範囲の保護者からの口コミも
重要な情報源です。
また、塾や習い事を選ぶ際には、
体験レッスンや無料相談を
利用してみることも有効です。
無料で提供される体験レッスンや相談を通じて、
内容や指導方法、
料金などを確認し、
自分や子供に合った
塾や習い事を見つけることができます。
我が家では姉弟共に
ベネッセのこどもちゃれんじを利用しています。
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塾や習い事を選ぶ際には、
高額な民間の塾や教室に頼らず、
地域のコミュニティセンターや公民館、
図書館などの施設を活用することも方法の1つです。
地域の施設では、
格安もしくは無料で提供される習い事や講座があり、
費用を抑えながらも
質の良い教育を受けることができます。
教材や書籍の節約術
子どもに本を読ませることは
非常に重要だと僕は考えています。
本さえ読んでおけば
学校の勉強なんてどうにでもなるとさえ
思っています。
しかし本を買うにも結構しますよね。
この書籍代を節約する一番良い方法は
図書館を活用することです。
図書館では無料で様々な本を借りることができます。
また、図書館のイベントや
読み聞かせなども活用することで、
子どもの学習や読書の環境を充実させることができます。
教材や本を新品で購入するのではなく、
リサイクルショップやフリマアプリを利用して
中古品を購入することで、
費用を抑えることもできます。
特にメルカリなんかはよく使います。
意外と新品が出品されていることもあります。
さらに、インターネットを
うまく活用する方法もあります。
インターネット上には
無料で提供される教材や
学習資料が豊富にあります。
オンラインで公開されている教育サイトやアプリ、
動画コンテンツなどを活用して、
子どもの学習や教材の充実に役立てることができます。
子どもの食費の節約術
子どもがいると、食費がバカになりません。
そして成長するにつれて
あいつら大人より食うようになります。
そして物価上昇は食費にも直撃しています。
つまり、食費の節約も
重要なテーマになりますね。
家計に優しい食材の選び方
家計に優しい食材とは、ズバリ!
旬の食材です。
スーパーに行けば1年中
あらゆる食材が置いてあります。
でも知っている人は知っています。
何が今旬の食材なのかを。
旬じゃない食材は
遠方から取り寄せていたり
ハウスで栽培されたりしています。
つまり、売り場に並ぶまでの
コストが高い食材ということです。
一方で旬の食材は
地元で今最も採れている食材ですから
流通量も多く、値段も抑えられがちです。
しかも旬だから美味しい!
野菜にしても魚にしても
季節の旬の食材を知るだけで
賢い買い物ができるようになります。
手作りおやつの作り方
子どもに欠かせないのは
そうオヤツです。
毎日買って用意すると
結構かかるんですよね。
そこでおやつも自作することをお勧めします。
おやつを作るのは大変と思うかもしれませんが、
簡単なレシピがたくさんあります。
ぜひ参考にしてみてください。
食材のロスを減らす方法
「食材ロスを無くそう」
という活動を最近よく見かけます。
家庭においても食材ロスを減らすことで
食費の節約に繋げることができます。
食料品を買う前に、
必要なものをリストアップする
食材の保存方法を工夫する
余った食材や残り物を使って料理を作る
余った食材や調理済みの料理は冷凍保存しておく
これらの方法を実践することで、
家庭の食材のロスを減らし、
節約効果を高めることができます。
子どもの服や遊び道具の賢い買い方
子どもの被服費は案外バカになりません。
春物で買ったものを
秋にまた着れるだろうと思っていると
成長してツンツルテンになっているなんて
よくあります。
基本1シーズンで着れなくなるんです。
そこで、子ども服も賢く購入することは
もはや必須スキルです。
子ども服のセール情報の活用法
季節の変わり目やセールシーズンを狙って
子ども服を購入することで、
割引率が高くなることがあります。
例えば、
季節末や年末年始、
GW、
夏のセールなど、
特定の時期には
多くのショップでセールが開催されることが一般的です。
子ども服を取り扱うブランドや
ショップの公式サイト、
SNSアカウントをフォローし、
セール情報や割引クーポンの配信を
受け取ることができます。
また、メールマガジンに登録することで、
セール開始前の事前情報を入手することもできます。
アウトレットモールやアプリを活用することで、
通常よりも安く子ども服を購入することができます。
アウトレットモールでは
定期的にセールが開催されていますし
アプリではポイント還元や
クーポン配布などの特典があることがあります。
子ども服のリサイクルショップ利用術
子ども服の中古品市場も需要が大きく、
フリマアプリやリサイクルショップなど
たくさんのツールがあります。
ブランドものを格安で手に入れられるだけでなく、
ほぼ未使用のアイテムも多く出品されており、
中古はちょっと苦手
という方でも十分活用できます。
ポイントは少額の値下げ交渉するくらいなら
即決した方が
良いものを手に入れられるという点です。
交渉している間に
他の人に購入されてしまったり
交渉決裂した際に
その人から購入しづらくなってしまうためです。
家計管理のツールと保険の見直し
お金はきちんと管理するから
節約が可能になります。
家計はまずは管理から!
ということで
使える管理ツールをご紹介します。
家計簿の使い方と効果的な管理方法
家計簿つけてますか?
お金がたまらないと言っている人の多くは
そもそも家計簿をつけていません。
なんとなく支出しているから
毎月ギリギリだし
貯金もできない。
働いているパパはわかりますよね?
資金管理の重要さ。
数字に関しては女性よりも男性の方が
得意だという説もあります。
男性が家計を管理するのも悪くないですよ。
その時に使えるアプリが
マネーフォワードです。
マネーフォワードは
家計管理に特化したアプリで、
取引データの自動取り込みや
カテゴリ分類が容易で、
手軽に家計簿をつけられます。
収支のグラフ表示や月次レポートにより、
家計の状況を視覚的に把握できます。
複数の銀行口座やクレジットカードを一元管理し、
予算設定や定期的な支出の管理も可能です。
また、データのセキュリティもしっかりしており、
安心して利用できるのがポイントです。
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家計に優しい保険の選び方
いつ何があるかわかならい昨今、
保険加入は必須です。
ただ、外交員に勧められるがままに
よくわからないままに
保険に入るのは無駄な出費が多くなります。
とはいえ、素人では
なかなか判断が難しいのも確か。
それなら専門家に聞くのが手っ取り早いです。
普通、専門家への相談はお金がかかります。
または自社商品のみの紹介になってしまいます。
覚悟を決めて専門家に相談するのも良いですが、
まずは無料で相談できるところに連絡する方が
家計に優しいのではないでしょうか。
次に紹介する保険チャンネルは
無料で保険の相談ができるサービスです。
保険の相談は保険チャンネル
保険チャンネルは
保険の比較や相談サービスを提供しています。
お勧めのポイントは以下の3つです。
保険の比較が簡単
サイト上で複数の保険商品を
簡単に比較することができます。
保険料や保障内容、特典などを
一覧表示して比較することで、
自分に最適な保険を見つけることができます。
専門家による相談が無料
保険についての疑問や不安を
専門家に相談することができます。
無料で相談を受け付けており、
保険の選び方や契約内容について
詳しくアドバイスしてもらえます。
オンラインで手続きが可能
保険の申し込みや手続きは
オンラインで簡単に行うことができます。
面倒な書類の提出や契約手続きも
スムーズに行えるため、
忙しい人でも手間をかけずに
保険に加入することができます。
忙しい方は特に、
手軽に保険の比較や相談ができて
自分や家族の生活に
最適な保険を見つけることができるでしょう。
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まとめ
物価上昇が止まらない今、
自分たちの生活を守る方法は
節約をするか稼ぐかしかありません。
収入を増やす選択肢については
こちらを参考にしてみてください。
【転職をする】
【副業をする】
節約に関しては
教育費、食費、被服費など
子どもにかかるお金を
賢く使う必要があります。
子どもの成長にはお金は
どうしたって必要です。
上手に使って稼いで
物価高に負けないように
しぶとく生きていきたいですね。
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